芝草管理技術者 資格認定制度 テストページ

芝草管理技術者資格認定制度について平成26年9月現在

ゴルフ場をはじめ、スポーツ施設、公園緑地、道路法面などの芝生の維持管理に携わる方を対象に、芝生について総合的に勉強し、技術の向上を図る一方で、環境の保全にも万全を期すための資格認定制度です。

芝草管理技術者資格認定制度は、平成19年8月1日から日本ゴルフ協会(JGA)公認の制度となりました。

級別と資格取得方法

芝草管理技術者[ Certified Turfgrass Manager by TOJ ]の資格は『3級』、『2級』、『1級』の3段階になっており、3級から順次取得してステップアップしてゆくことになっております。それぞれの級の研修会を受講し、試験に合格された方が資格を得ます。

受験資格
  • 年令18歳以上で、当機構の3級研修会(3日間、18単位)を受講した者
  • 芝草管理の実務経験は問わない
筆記試験
  • 芝草に関する基本的な知識、技術を検定。時間120分、100問出題

    ※研修テキストのみ持込可

  • 60点以上が合格目処
試験会場への

研修テキスト持込

面接試験 なし
筆記試験合格者に資格認定証を発行
資格有効期間 3年
実施サイクル 隔年(次回は平成30年1月-2月研修会 3月試験予定)
会場 東京、大阪、札幌、仙台
費用※ 研修会受講料:43,200円(東京・大阪) 41,040円(札幌、仙台) 
試験受験料:16,200円

※費用は平成27年9月現在

受験資格
  • 当機構の3級資格を所持し、且つ原則として3年以上の実務経験があること(事業所の在職証明が必要)

    または所定の課題レポートを提出して試験研修委員会が認めた者

  • 当機構の2級研修会(4日間、24単位)を受講し、小論文を提出した者
筆記試験
  • 芝草管理技術者として必要な中級程度の知識・技術、及び人事・労務・予算管理能力を検定。時間180分

    ※研修テキストのみ持込可

  • 70点以上が合格目処
試験会場への

研修テキスト持込

面接試験 なし
筆記試験合格者に資格認定証を発行
資格有効期間 3年
実施サイクル 隔年(次回は平成29年1月-2月研修会 3月試験)
会場 原則として東京、大阪
費用※ 研修会受講料:64,800円 試験受験料:21,600円

※費用は平成26年9月現在

受験資格
  • 当機構の2級資格を所持し、且つ原則として10年以上の芝草管理責任者としての経験があること(事業所の在職証明が必要)

    または所定の課題レポートを提出して試験研修委員会が認めた者

  • 当機構の1級研修会(4日間、24単位)を受講した者
筆記試験
  • 芝草管理技術者として必要な高度の知識・技術力、及び管理・指導・統率力を検定

    ※研修テキスト他一切持込不可

  • 筆記A(90分)、B(60分)
  • 論文A(自由テーマ)、B(指定テーマ)
  • 筆記A B合計80点以上、且つ論文審査合格者が次の面接試験へ進む
試験会場への

研修テキスト持込

不可
面接試験
  • 芝草管理技術者として、高度の専門知識、労務管理能力、強い指導力・統率力、的確な分析・判断力を検定
  • 面接A(実務面の質疑)、B(学術面の質疑)
筆記・面接試験合格者に資格認定証を発行
資格有効期間 3年
実施サイクル 3年毎(次回は平成29年1月-3月、面接試験は同年6月上旬)
会場 原則として東京のみ
費用※ 研修会受講料:64,800円

筆記試験受験料:21,600円 面接試験受験料:21,600円

※費用は平成26年9月現在

過去問題集

芝草管理技術者の資格取得を目指す方、芝草管理知識を更に深めたい方のために、当機構が実施する資格認定試験の過去問題集を発行しております。受験対策のみならず、正しい芝草の知識を習得するために最適な教材です。

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ご質問などございましたら、事務局までお問い合わせください。

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